2021/4/5
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法定相続情報一覧図② |
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こんにちは! 法定相続情報一覧図①を書いてから、時間が経ってしまいました(-“”-)スミマセン もう忘れてしまったよ!!という方、お手数おかけいたしますが、こちらをご覧ください⇒法定相続情報一覧図について・STEP1 必要書類の収集
さてさて、今日はSTEP2 法定相続情報一覧図の作成 についてです。 法定相続情報一覧図とは、法定相続人の住所、氏名、生年月日、および、被相続人(亡くなった人)との続柄を一覧化した家系図のような図のことであると初めにご説明した通り被相続人(亡くなられた方)及び戸籍の記載から判明する相続人を一覧にした図を作成します。 これは一つの例です。主な法定相続情報一覧図の様式及び記載例は法務局のHPに掲載されているので、参考にしてみてくださいね!!
そして、一覧図を作成するときの注意点! ✦A4サイズの白い紙(長期保存することができる丈夫なもの)に記載すること ✦下から約5cmの範囲に認証文を付しますため、可能な限り下から約5cmの範囲には記載をしないこと ✦文字は、直接パソコンを使用し入力するか、又は黒色インク・黒色ボールペン(摩擦等により見えなくなるものは不可)で、楷書ではっきりと書いてくこと ✦被相続人の最後の本籍の記載については任意 ✦相続人の住所記載も任意→記載する場合は、相続人の住所がわかるもの(住民票や戸籍の附票)を添付すること ✦相続人が相続放棄をしていた場合でも、その相続人の氏名・生年月日・続柄を記載すること ✦推定相続人が廃除された場合は、記載をしないこと
また戸籍をもとに作成するので、STEP1 必要書類の収集で集めた戸籍が必要になります。
なかなか作成することがない書類になりますので、見慣れないかと思います。 司法書士は相続の登記を申請する際に作成しており、慣れているのでお気軽にご相談・ご依頼くださいね!!
ではでは(^^)/
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