2017/11/24
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日々思うこと |
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こんにちは!! 最近ぐっと冷え込んでおりますが、皆様お風邪など召されておりませんでしょうか…?? 二度目の記事は補助者の一人である大島が担当させて頂きます。 とはいえ、皆様に読んで頂くためには、難しい法律話ばかりでは…という気もしますので、 私が日々の業務をしていくなかで感じ、自分の糧にもなっていることをひとつ。 それは、 人間はいろいろな考え方、選択肢、つまりは、生き方があって良いのだ、ということ。 100人いれば100通りの人生があるように、お客様ひとりひとり、ご事情は全て異なります。 日本は島国故に排他的で、「これはこうあるべき!」という色が非常に強いと(個人的には)感じます。 例えば、「長男がえらい」とか「女はこうあるべき」とか「ひとりっ子はかわいそう」とか…数えるとキリがありません。 確かに、昔からの習慣やご家庭の事情もあり、それが全て間違いというわけではありません。 しかし、必ずしもその考えだけに縛られる必要もありません。 日本の民法では、きちんと個人の尊厳と両性の本質的平等が保障されているからです。 つまり、老若男女問わず、言いたいことは言ってOKなのです。 (注意:それが叶うかは別問題) 司法書士事務所では、不動産の名義変更を主な業務としていますが、 手続きがスムーズに進むこともあれば、なかなか話が進まないこともよくあることです。 自分の意思だけでは思い通りにいかずに、不安になったり、イライラすることもあるかもしれませんが、そういったときに、「こんな相談をして申し訳ない」と思わずに、ぜひ何でもお話頂きたいと思います。話して頂くことで、新たな選択肢が見つかることもあるかもしれません。 私も若干○○歳の未熟者ですが、たくさんの方のお話を聞くことで、実務としても、そして人生の勉強にもなりますので、何でも仰って頂けたら幸いです。 (ちなみに、最近私がちょっとだけハマっている欅坂46の歌詞には「既成概念を壊せ」というものもあります。人間は「こうあらなくても」良いのです^^)
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