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2019/8/30

お墓の心配

早いですね〜
8月も終わりを迎えます。
暑い暑いと汗が滴って、いつまでムシムシが続くのかと、恨めしい気温と湿度でしたが、朝晩、急に窓からひんやりした風が入って来て、気持ちも落ち着きます。
夕方になると、ひぐらしの鳴き声に聞き入ってしまいます。
季節の変わり目ですね。

来年2020年は、東京オリンピックパラリンピック開催です。
この暑さの中、競技を行うなんて、選手も観客、関係者の皆様が心配です。
無事に開催出来ます事を願います。
現在、会場を作りあげている方々も過酷な暑さとの戦いだと思います。
体調管理お気をつけ下さり、頑張って下さい!!
応援致します!

一つ疑問に思う事があります。
1964年の東京オリンピックは、10月の開催でしたのに、2020年は8月開催です。10月なら、過ごしやすい季節ですのに、何故8月開催になったのでしょうね?うーむ。


さてさて、本題のお墓の話に入ります。
終活をされてる女性からこんなご相談を受けました。

「私は将来、主人の実家の墓に入りたくないです。知らない人ばかりで寂しいから、実家の墓に入りたい。それには、離婚して元の姓に戻らないと納骨していただけないのか。散骨は嫌でお骨は残したいのですが、どうすればいいのでしょうか。」

私も一応、既婚者なので、お気持ちは充分理解できます^_^;。しかし、その為に離婚までするなんて、リスクが大きいですし、その方はお子様もいらっしゃいますから、万が一の時、残された家族が悲しみの上に、不甲斐ない気持ちに襲われるかと思うと、何か策はないものかと考えました。

相談者は体調を崩されておられましたので、代わりにお墓を管理されてるお寺のご住職様に相談に行ってきました。
まず、「離婚しなくても大丈夫です! その方を安心させてあげて下さい」と、回答を頂きました。
その一言で、私もホッと致しました。

以前にも、同じような方がいらしたそうです。
亡くなれば戒名を頂けるので、俗名はそのままで大丈夫だそうです。
考えてみれば、実家のお墓は知っている人ばかりですが、嫁ぎ先は御主人様ぐらいですものね。子供も入ってくれるか分かりませんし、あの世に行ってまで気を遣わなければならず、寂しいですよね(^^;)
しかし、ご主人様がご自分の御先祖様のお墓に入ると、奥様とお骨がバラバラになってしまいます。
うーむ、悩みます。

墓碑銘は、〇〇家の墓 等名前が入っている場合が多いですが、墓地に行くと、「永遠の愛」と好きな言葉を刻まれた墓碑もありました。
そのようにしておけば、誰でも入りやすくなりますね。今どきは可愛がっているペットも一緒に入れたいですよね。

さーて、お骨はどうしたらよいのか。
ご住職は、実家の墓に入る事は出来るが、残される御家族の気持ちが一致して納得されて、万が一亡くなられた場合、その後の供養をしっかりして下されば構わないと仰いました。

ご相談者にこれを持ち帰り、御家族様と話し合って頂きたいと伝えました。

戒名をご住職に相談して、生前に決めておくこともできます。
準備出来る事は、自分で決めておけば安心ですね。
この続きは、またご報告させて頂きます。


まだまだ残暑厳しいです。
これから台風シーズンもやってきます。
健康に穏やかに過ごしたいですね!